機友会について

2023年4月    機友会 相談役(前会長)  林 義夫

 

 関西大学機械系工学科在籍・卒業の皆様、機械工学科在籍及び既に離れられた先生おかれましては、日頃より機友会活動に多大なる御支援、御鞭撻を賜り有難く厚く御礼申し上げます。 

 

 機友会は、関西大学工学部が創設されました1958年(昭和33年)の秋、機械工学科第1期生110名の方々の熱意により設立された当時の在学生の集まりからスタート、現在会員総数は13000名を超える大所帯の組織であり、関西大学校友会へも登録をされております。 

 

 機友会創設の理念は、大学を巣立ち社会へ出られて後技術者、企業経営者、巾広く各界にて活躍されている皆様方におかれて、社会に出て遭遇した試練、重要な判断を求められた時、心から信頼して意見を聞くことのできる友として喜びも悲しみも共に分ちあえ、語れる集まりの場として立ちあげられました。

 

 機友会は、2023年に創設65周年を迎えた伝統ある会であり、毎年4月第一日曜日に開催されます、大学スプリングフェステイバルに合わせて懇親会を持っており、2年に一回総会を開いております。 

 

 しかし、残念ではありますが校友との密なる連絡が今一つ取ることが出来ず、会員としては多数おられますが実質メール等で連絡取れる方は約250名という大変少ない状況です。 

 

 そういう意味から、会員より現状の機友会の位置づけや、今後の機友会のあり方など考えるべきではないかとの意見が出され、仲間たちと楽しく過ごし、教授陣とも親しくなり、お互いに学びを深める機会を作り、時には仕事上の問題解決にも協力する場を提供していきたいと思います。

 

 最後になりましたが、まだ会員登録をされておられない方は、ぜひこの機会に機友会ホームページより会員登録をお願いいたします。 会員の皆様方には機友会からの色々な情報を開示させて頂きます。